体が喜ぶ休日とは

連日、早朝も夜も休日も、仕事に費やす日々を過ごしてきて、やっと一段落することができた昨日の深夜。布団に入りながら、体のあちこちがだるく、重く、あるいはじわっと痛み、考えた。このままでは、病気になる!

そこで、今日は思う存分楽しく、ストレスなく、やりたくないことはせずに過ごそうと決めた。
といっても色々と制約がある中での話。

昨日から家に泊まっていた妹と、夫と娘とで、朝からスタバに朝食に行った。娘を見てる役で、何を食べるかは、夫におまかせ。でもスタバ来れただけで満足。

妹と別れたあと、夫の両親が、娘に会いに来ることになっている。義父母の車で、みなとみらいのマークイズへ。昼食は、まだ離乳食の幼児がいるから、フードコートへ。娘が食べれるものとか、栄養も考えてあれこれ注文した。さらに、好物過ぎるためいつも我慢してるフライドポテトも買った。いささか薄味なのでさらに塩を振りかけて。こんなことで、フードコートでも満足のランチであった。

義父母の車で買い物を済ませて家まで送ってもらった。嬉しいことがひとつ。義父母が、おみやげにサービスエリアの人気商品であるロールケーキを買ってきてくれたのだ。今日は我慢しない日と決めて、夕食前に夫とコーヒーをいれて1切れ半ずつ食べる。娘を寝かしつけたあとは、夕べ妹のためにリビングルームに敷いたままの布団に座り、テレビを見ながらもうひと切れのケーキをいただく…。

なんだか書いてみると大したことはしてない…食べたいもの食べてるだけなのだが、嫌なことのひとつもない、深呼吸するような一日であった。仕事に追われてたから、幸せの閾値が下がっていたのかも…

ところでマークイズでは、自然や動物の映像作品を使ったアトラクションが魅力のシアター型ミュージアムとでも言うような施設に行った。BBCが製作したという犬のドキュメンタリーは、さすがの内容、スクリーンも大きくて見やすく、とてもよかった。しかし他のコーナーはどうも、テコ入れが欲しいかも。象のコーナーは、映像が鮮明でなく、風や雨の効果などせっかく大掛かりな仕掛けがあるのに、ちょっと残念。ひょっとして最初にできたときから変わってないのでは。
室内だし、冬でも雨でも1歳そこそこの娘でも動物や自然に触れられるところは、とってもよかった。ぜひアップデートしながら続いてほしいのだけれど。