バセドウ病の経過と薬変更

1か月以上あいてしまいました。その間のことを書きます。

 

前回のブログでは、2月中旬に、チウラジールの副作用で発熱のうえ、薬疹が始まったと書いた。

その翌日からは、発熱は起きなくなった。それだけでもすごく嬉しかった。薬疹も最初はかゆくて眠れなかったけど、1週間くらい薬を飲み続けていたら、なくなりはしないけれど ひどくはなくなってきた。

バセドウ病本来の症状である疲労感や動悸自体も、かなり良くなっていたし、

2月後半の連休は、3か月前から予定していた旅行に行ってのんびりできた。

熱があったら楽しめなかったと思う...。

 

ところが連休明けに伊藤病院へ行ったら、思わぬことを告げられた。

肝臓の数値がかなり悪化しているため、チウラジールの副作用による肝障害と考えられる、と!

甲状腺ホルモンの数値はほぼ正常範囲で、バセドウ病は抑えられているよう。

 

そもそもバセドウ病の薬としてより一般的なのはメルカゾールという薬だけど、メルカゾールは妊娠初期に飲むことができない。なので、チウラジールという、妊娠中に飲んでも胎児に影響がない薬を飲んできた。これが肝障害の原因だとすると、薬を変えないといけないが...

その日の医師の提案は、ヨウ化カリウム。この薬なら妊娠中も影響がない。

ひとまずチウラジールをヨウ化カリウムに変えて、1週間後に血液検査して、本当に肝障害がチウラジールによる副作用なのかを確認しましょう、と言われた。

ただし、ヨウ化カリウムは効果が持続しない場合があるから、チウラジールをまた使うかもしれない、とも。

??

効果が持続しないヨウ化カリウムを飲んでて、不妊治療はどうするの?と疑問に思ったが、

なんか今議論しても答え出なそうだから聞きませんでした。

 

続く