ミニおもちゃで子供のやる気アップ

アメリカの保育園ではいわゆるトイレトレーニング「potty training」に対して別料金で毎月100ドルほど払っている。

けど実情は、「子供に強制はしない」方針とかで、

はっきり言って、先生たち、あーんまりなにもしてくれないんだよね。

何でも、妹によると、日本で保育園に通ってた姪っ子は、家で親がなにもやらずとも、保育園でトイレをマスターしてきたらしい。
ある日突然保育園の先生から、
「今日から、トイレOKです。おむつはもう要りません。」
と言われたらしい!

しかし…

こちらアメリカの保育園では、
うちの子は先日3歳になったのだが、
「おうちでpotty trainingやっていますか?保育園でまったくやろうとしてくれないから、家でパンツをはいたり、トイレに座ることを促してください」
と言われて、

結局、あ、やっぱり主に家でやるんですね…といったことになった。
しかも、
3歳になったばかりだし、実のところはそんなに急いだり焦ったりはしていない…はずだったのだが、

先生にこんなことを言われた。「今の教室での遊具は、お子さんにはもう幼すぎて、そろそろ上の教室に上がった方が楽しいと思います。でも、上の教室では、おむつ換えはしないので、トイレをできるようにならないと、上がれません」

アメリカの保育園は、全員4月とかに一斉に進級するとかではなく、ひとりひとり年齢に応じてバラバラに進級することが多い。それはまぁ理にかなっているよね。それが、うちの保育園では、トイレができるようにならないとひとつ上の教室には上がれないってことらしい。

確かに、年上のお友だちが次々上の教室に移っていくなか、我が子は今の教室で一番年上になった。気づけばクラスメイトのほとんどは2歳で、みんなうちの子より幼い…

せっかく保育園で過ごすなら、少し年上の子達もいる教室で遊んだ方がいいのかな…と、親として、欲が出てきたわけ。
そこでトイレトレーニングを家でも工夫してみることにした。


特に、やる気を見せだしたのは、夫であった!

彼は、人に薦められた、とある子育て本(英語)を熱心に読んで、トイレトレーニングのための方針を打ち出した。
その具体的方法については、詳しくは後日書くかもしれない。

今回お伝えするのは、このために私が行うミッション。

それは、

片手におさまるちっこいおもちゃをたくさん買うこと!

何でも、トイレトレーニングを前向きに行うために、

行動を促すインセンティブとなる「景品」にするのが目的。

もらって嬉しいちっこいおもちゃを複数、袋に入れて、くじみたいに引かせるんだって~。ご褒美みたいな。楽しいよね!

で今日は、子供が寝てる間におもちゃ屋をうろついて、いろいろ買ってみた。

しかし…

小さいくせに、けっこう安くないのねおもちゃって。

単価5ドルとかになると、うーん、と迷ってしまう。

そんな中、結局優秀(お安い)だなーって思うのは、Hotwheelsでした。日本の子供たちにとってのトミカみたいな。ミニカーです。
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1台1.99ドルの優秀おもちゃ!
こればっかりになったらいけないから他にもいろいろ混ぜましたが…。

トイレトレーニングもし長期戦になったら、出費がかさむし、おもちゃが増えてしまうなぁ~