凍結確認に行ってきました。
スタッフさんが持ってきた紙がちらっと見えた気がして、あんまり何も書いてないように見えて、ダメだったのかなと思った。しかし。
結果としては、7個凍結できてた!
詳しい結果は
採卵数8個
♦PICSI付き顕微授精6個→胚盤胞6個(4BB, 3AC, 4BC, 3CB, 3BC, 3BC)
過去に行った採卵の成績は(以下)と比べると顕微授精の胚盤胞到達率が明らかに高い。
前回(2人目3回目) 採卵数5個
♦顕微授精4個→胚盤胞2個(4AC、3BC) 陰性
2人目2回目 採卵数7個
♦体外受精2個→1個は3日目胚移植で陰性、もう1個は胚盤胞ならず。
♦顕微授精5個→胚盤胞2個(4BB、4BC) 陰性
2人目1回目 採卵数2個
♦顕微授精2個→3日目新鮮胚1個 陰性
1人目の時は
2回目 採卵数6個
♦顕微授精3個→胚盤胞3個!(3BB、4BC、3CB)→3CBで妊娠
1回目 採卵数6個
♦顕微授精3個→胚盤胞1個(3BC)陰性
これらから、初期胚までしか待たなかったものは除いて計算すると、
体外受精は総計10個行って胚盤胞になったのは2個。→胚盤胞到達率は20%なのに対し、
顕微授精(PICSIを行わない)は、16個行って胚盤胞になったのは8個なので、50%が胚盤胞になってる。
一方今回のPICSI付き顕微では、6個行って6個とも胚盤胞になったから、かなりの好成績といえる。
ただ、1人目を妊娠した時の採卵でも、顕微授精はPICSIなしで3個中3個とも胚盤胞になっていたから、
PICSIのお陰かもしれないけど、今回の採卵で取れたたまごが調子よかったからかもしれない。ホルモン補充周期開けもやっぱりよかったのかな。
分析していたら気持ちが落ち着いてきた。
なんだか、こんなにとれると思っていなかったから、嬉しいのに、想定外で。
今回PICSIつけてIMSIのことも質問して納得して挑んで、採卵が「うまくいく」といいなとは思ってたけど、妊娠するたまごに出会えたらいいなと漠然と思ってただけで、数がたくさん取れるということを想定していなかった。
しかも胚盤胞7個って、残りの保険回数3回では2個移植しても全部は移植しきれないし...もし早々に妊娠して余ったら、3人目?それより、全部移植してもしだめだったらどうするの...?とか余計なことを一気に考えてしまったけど、
1人目も胚盤胞計6個移植してやっとうまれたし、きっとそんなに甘くない。
2人目はこれまで移植したものも含めて通算10個の胚盤胞で挑むことになる。
1人目から7年経ってるし、1人目では6分の1だった確率が、今回は10分の1くらいで、ちょうど成功するんじゃ...というイメージを持てた。
今回取れた胚盤胞の中に良い出会いがあると期待!